悲喜交々
今日こそは、もう、バイトへ行かれぬかもしれないと感じるほど、草臥れてだるかった。午前中は横になって過ごし、昼から、会社の行く末を案じる電話会議をし、それでも、夕方バイトに向かった。
予想より早く終わり、スマホを見ると、メールが届いていた。
落胆、というより、心が痛んだ。けれど、どうすることもできない。というより、しない。その自分を実感し、落涙しそうになるが堪える。
いつも通りにしよう。特別なことをしないことが、一番いい。
そう言い聞かせて、俯きながら帰宅。
帰宅し、PCをオンしてしばらくすると、!、!!、!!!。
今日まで、ひと月以上、聞くことのなかった足音がする部屋。
幸せってこういうことだとありがたく嬉しい気持ちになる。
いつもどおりにしようと思っていたけれど、でも、今日のこの嬉しい気持ちの記録だけはしておきたい。ここぴんの日誌をつづり、シャワーを浴び、洗濯を済ませる。
明日はどんな明日なのか、わからないけれど、いいことがひとつはあった今日、感謝して、明日も頑張らなければ。今日もありがとう<m(__)m>
他にもっと、記しておきたいこともあるけれど、右石の出血と、左腕に見つけた青あざ(打撲の覚えはない)で、少しく気持ちが弱まり、これまでにすることとする。
明日のために(その一)。