番町
近所のスーパーへ買い物にでかけた。 坂を上りながら、初詣の参拝客だろうか、数組の人たちとすれ違う。 坂を下りながら、向こうから5、6人の家族連れらしき一群がやってくるのが見えた。 その中のもっとも小さいであろう子供の声が聞こえた。 なんとなく…
やれることだけは、済ませた。 あとは野となれ山となれ。 というわけでもないけれど、もうすっかりくたくた。 うつむいて、とぼとぼと帰る家路で見つけた。 なんだろう。消しゴムかな。子供が落としたのかな。 最初あめちゃんかと思っちゃった。 私の足と比…
はい、今日も早退けでした。というより、数時間いただけで、邪魔な存在が顕在化したので、スタコラさっちゃんとなり、帰宅。 子供のころ、「七」の付く日は縁日だと、両親に連れられて何度も行った、親戚の中華料理店。と、名前が酷似した、近所のお店でお弁…
冬の夜の帰り道は、月を見上げて歩くのが好き 煌々と輝く月の光がまぶしくて涙が出てしまった 冷たい風が目に染みて涙が出てしまった などと言い訳ができるから だから上を向いて歩くの 涙がこぼれないように www.youtube.com
ぼんやりしていたら あっという間に満開になり あっという間に散ってしまう 三輪拾ってきた あとで押し花にするつもり 電線さんぽならぬ、便便散歩にて。
もうすでに満開は宣言されているので、 遅ればせの花見帰路 今週のお題「お花見」
番町小学校の梅の花が、あんまり香しく鼻に届いたから、 夕方以降、膨らみ続けていた不愉快な気持ちの塊を、奥歯でかみ砕いて飲み下してしまうことにした。 あれを記しておこう、これも残しておこうと思った様々な言葉を、忘れてしまおうと思った。 何日か後…