秋を味わう(※閲覧注意)
子供の頃は、季節ごとに、行事や、旬の食べ物があった
科学や技術の進歩、文化の変化で、今は四季に関係なく、好きな服を着て、食べたいものを食べる。
一人で暮らすということは、四季がなくなることとも言える。
好き勝手に日々を過ごし、好き勝手にただ食す。
本当は家で焼く方がよいと思うけれど、煙を考えると、そこまではできず、スーパーで焼き秋刀魚を買った。
子供の頃は、いちいち皮や骨を取っていたけれど、だんだん目が遠くなり、ちまちましたものが面倒になり、多少の小骨は、気を付けて噛みながら食べてしまう
それでも、習慣だった食べ方をしのぐことはできず、矢張り残してしまうものが出る
秋刀魚さん、ごめんね
そして、ご馳走様
今年も秋をありがとう