微老投句
さても、無意識に訪れる老いの記録をせむとするかな。
①昼飯に、コンビニでざるそばを買おうとしたところ、レジで「あたためますか?」と尋ねらる。ん?冷たいそばだよね?といぶかしく思いつつ断る。レジ袋に詰める様子を見て、え?もっと底面積が広いのでは?と更に訝しさを募らせつつ、先刻受け取ったレシートを見ると、ざるそばでなく、まぜそばの表記あり。あらら。平べったいざるそばを取ったつもりが、どんぶり型容器のまぜそばを取っていたらし。袋詰めに手間取っている間に、「間違えました!取り換えてください」と言おうかどうしようか迷った挙句、ま、自分が普段選ばないものも、食べてみるかとそのままにする。
味はさておき、麺が太くて、食べづらかった。年を取ると、麺をすするという行為にも、力が必要だと嘆かわしく感じつつ完食(;´▽`A``
②帰宅して、宅配ボックスに注文の品が届いているのを知り、ゴミ捨てをしつつ取りに行こうと部屋を出る。ゴミ置き場へのドアを開けた瞬間、ゴミを持っていないことに気づき、踵を返す。やれやれ。
③先週挑んだ就活は、一週間以内の連絡とのことだったが、音沙汰無し。予測通りのダメの結果。やけくそになって、自分を追い詰めるために、新しいカバンを買った。
なんだ、どっちにしても買うんじゃん?こうなりゃもう、新しい靴も買いに行っちゃうもんね♪