私を利用しようとする知人二人
ひとりはよく知る人、もう一人はついさっき知り合った人
それらの人から助け出そうとする誰か
夢の中では古くからの知人だと理解していたはずなのに、目を覚ましたら、のっぺらぼうのようで思い出せない。
まずは二人をどこかへ送り届けたあと、公田あたりか、七曲りで対向車をよけたところが、木彫の工房の敷地のへり
そこで陰険な師匠と、性悪の一番弟子から、理不尽な仕打ちを受ける
けれど、申し訳なかったと手をついて師匠に謝った
早く帰らなければと焦っていたから
頭を下げながら、呆れるほど泣いた
余りに涙と鼻水がひどいので、顔を上げられずにいたら、目が覚めた