東 京 往 来

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入院3日目、術後1日

晴れ。昼頃雨。その後生暖かい気温で、階段や床、結露。

10時過ぎMからのメールに気付く。発信は1時間ほど前だった。
慌てて返信する。
怖いと繰り返す言葉に、「大丈夫だ」と励ます。
一人では何もできないので手伝いに来いという。
Nの休みはまだか、Aでもいい。


病院に居れば一人ではないので、安心だと思ったのは間違いだった。
あれこれと指示をだして、自分のしたいようにするには、誰か専任者を侍らせなければならず、それは病院では無理。
結局安心できるところなどない。
面倒を抱えないようにするなら、自分がついて回って世話をするしかない。

でもそれこそ無理。生活が成り立たなくなる。

昼少し前、食事が来たとメール。いつも食欲だけはあることに感心する。
昼、Nよりメール。今日はどうか、自分に知らせはないというので概要を伝える。
平生Nは多忙とMは承知しているので、暇と知っている私へ先によこすのだろうと思われる。

午後から消息無し。