東 京 往 来

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走り出した

昨日の受診から一夜明け。次の受診は来週あたりかな、来月かなと高をくくっていたけれど、朝9時、電話が鳴った。昨日の医院からだ。明日、予約が取れたので行くべしということだった。一瞬迷ったけれど、その提案を受け入れた。偶然その場に居合わせた上司に、すぐさま明日は休むと申し出た。連勤術を思うと、本当は休みたくないけれど、もはや仕方があるまい。昨日の今日で明日、ということは、それだけ急ぐ必要があるか、あるいは、単なる偶然か、いずれにせよ、もう走り始めてしまったのだと理解した。

五体満足な体に産んで育ててくれた父や母を、いつも優しくしてくれた姉を思うと、こんな体にしてしまった自分がなさけなく恥ずかしく申し訳なく、それを思うと目頭が熱くなるが、一方、これまで何の誰にも役立つこともなく、人並みなことは何もしてこず、大病など縁遠かった私が、ようやく一人前に社会の一員となれたような不謹慎な気分も否めず、今後の展開に少しくわくわくする自分もいるのが、後ろめたい。

昼近くに、いつもの同僚に電話し、事の次第を話した。冷静に話すことができたと思うし、相手も冷静に受け止めてくれた。それには私の甘えがあるとは思うが、信頼を受け止めてくれたと信じよう。一人に話してしまえば、もう万人に話したと同じ気がして、自慢するわけではないけれど、なんだかおもしろいことになってきたような気さえする。それがいつまで続くかわからないけれど、明日には玉砕するかもしれないけれど、現実を受け止め、一つずつ、対応していこうと思う。今まで、仕事でそうしてきたように、イライラしても、腹が立っても、落胆しても、やけくそになりそうになっても、ひとつづつ対処するしかない。その場その時で、最も良かろうと思う方向に進むだけだ。

明日、仕事を休むことにしたために、連勤術が途絶えてしまうかとがっかりしたけれど、そうだ、バイトの予定があった。やった!まだ、連勤術は継続だ♪

今日のバイトは少しやりにくかったけど(人間関係)、でも、バイト先の同い年の上司にも簡単な概要を説明し、「毎日来ていいよ」と言ってもらえて嬉しかった。優しい人たちと出会えて、ありがたいと思う。そういう運命をもたらしてくれた両親や友達、すべての人に感謝します。明日も、頑張ります。明日は少しゆっくり目に起きて、受診して、時間があったら、外で食事したりして、それからまた、バイトへ行こう。

またひとつ、新しい生活が、走り出したよ!