ごめんね、チャーリー
ではないけれど。
昨日おとといの遅番バイトで寝不足になった体を休めるため、昼寝をしようと決めていたけれど、うっぷん晴らしの長電話にほぼ一日の就業時間を費やしてしまう。いつの頃からか、その人と会社の行く末を話し合うようになり、ついでに自分の個人的なことまで話して聞かせるようになり、すっかり甘えている感が大。
いけないと思いつつ、ついつい、日々の気持ちを吐き出してしまう。
さぞ迷惑だろうと思う。いや、そうでもないのかもしれないけれど、私が感じるほどには、その人は苦痛ととらえていないのかもしれないけれど、それでも最近やり過ぎな自覚が否めない。その人にだって、自分の生活があるんだから、少しずつ自粛しなければな。だって、お返しできるものは何もないんだものね。
今までひとりだったんだから、これからだってなんとかなるさ。体を悪くしたことが分かったから、ちょっと動揺して、または、高揚して、誰かに聞いてもらいたかっただけなんだろう。今週の仕事は今日でおしまいだから、来週からは、甘えすぎないように、気をつけよ♪ 当分は生きると決めたのだから、これまでどおりにしようと思っているのだから、そろそろ気持ちを切り替えなきゃね。
ちょっとずつでも、身の回りを整理して、悔いを全く取り払うことはできないにしても、なるべく残さないようにしなくちゃ。
今日は、体調が悪いな。とにかくだるい。歩くのがつらい。でも明日はまたバイト。がんばらなきゃ。
ごめんね、話を聞いてくれる同い年の同僚。いつもありがとう。いつか、すべてを話そうと思うけれど、その日をいつに出来るか見当がつかない。
嘘をついているわけではないけれど、すべてはまだ話せない。ごめんね、いつも私の愚痴に付き合ってくれるのに。そしてありがとうね。
頑張るの、苦手だったけど、ここ数か月、頑張る頑張ると言い聞かせるように、口にしたり、記したりしてる。今更おかしいね。
