再開ふつか目
草臥れた。足腰と、腕がくたくた。でも、また行きたいと思う。行こうと思うバイト。それに引き換え本来生業である仕事へは、明日行くと思うと憂鬱になる。
そこで、考える。
何かのために努力したり、何かに依存してそれを正当と思い込んだり、そういうことはしないようにしよう。仕事もバイトも、必要十分条件を満たす労働をし、対価を得ればいいだけと思うようにしよう。やりがいとかいきがいなど、求めることがいけなかったのだと思うことにしよう。
先の展望はそもそもないのだから、ひとつひとつ、目の前の優先すべきこと、優先してもよいと思えることを、その都度決めて、その日暮らしをしていこう。
色々望んだり、期待したり、しようとしたことが間違いだった。もう、遅かった。
今日も無事に一日を終えることに感謝して、それだけを繰り返していこう。