一病息災
無病息災とはいかぬけれど、できるだけ元気で居よう。
そして、私を疑わず信じてくれる人のために、働こう。
そして、その人の健康と幸福を祈ろう。
その人に悲しい思いをさせぬよう、そのために、私は、もう少し長生きしよう。
人生にうんざりしていても、腹が減るのは、体が生きようとしているということだろう。今夜も食事をしよう。
この世でただ一人になった、私の生まれたことを知る(であろう)人の笑顔を奪ったりしないように、その笑顔が、できるだけ長い時間、続くように、つらくても、苦しくても、頑張ろう。
誰かの役に立つことは、私の好きなことだから。
それが自己満足でもいい。誰かに押し付けられるのではない、自分の意志なのだから。
明日も元気で居よう。