人の数だけ人生がある
今日、久しぶりに、ある人とじっくり話し、人にはそれぞれ、いいことも嫌なことも、必ずそれぞれのものがあるなと実感。
そういう時、それはその人のことで、私とは別物、と思えばいいのだけれど、ついつい自分と引き比べて、つらいのは私だけではないな、とか、何かしてあげられることはないのかな、などと烏滸がましい感情を抱いてしまうのが、悪い癖。
何も、してあげられることはないのに。何も、してあげるつもりもないくせに。
また、ハゲタカの、大空電気社長(だか会長だか)の菅原文太の言葉を思い出す。何もしないことが一番だ。
それにつけても、ハゲタカと言えば、やっぱり大森南朋だよね。うちには熱いものがあるらしいのに、淡々としている感じが好きだった。
さておき。
でも、現実には、何もしないでいることはできない(はず)。無関心や、無関係と逃げるわけにもいかない。そして、若い人の、気力をそぎ落とすようなことだけは、したくない。また明日、昼の長電話で相談か?ごめんね、同い年。