食事

今日は上司と久方ぶりに昼食を一緒に摂った。蕎麦屋に行きたかっただけだけれど、なんとなくたまにはいいかなと思った。いつもは一人でコンビニや弁当屋の弁当を食べている。途中で話しかけられたり、電話がなったり、来客があったりすることが多くて、そのたび手を洗いなおさないといけない。

外で食事をすると、その面倒がないのは、とてもありがたい。

でも夕方近くなって、小腹がすいたので、これまた久しぶりにピザを頼もうと申し出て、注文した。ついでと言っては何だけれど、外出中の甥っ子に電話し、一緒にたべないか誘ってみた。

たまには、こうして、おしゃべりしながらものを食らうのも悪くない。腹の立つことは多いけれど、気に入らぬことも多いけれど、一緒に食べるとなんとなく楽しく、おいしい気がするのも、否定はできないなと実感。

これからは、彼らのよいところを、思い出して、仲良く過ごしていかれるよう、気を付けようと思う。いずれまもなく、一緒にいられる時間は無くなってしまうのだから。

よいところをみつけ、それを大切に感じること。そうして接するのも大人の役目だ。

人にやさしくしよう。若いころの自分に、多くの人が優しかったことを思い出そう。

それを今度は自分が実践しなければな。私は独り身だけど、十分に年は取ったのだからね。

連勤術、今日でまた、いったん終わり。