午後五時、時報とともに会社を飛びだし、バイト先へと向かう。時刻表上、最も近くの電車に乗るため、急ぎ足になる。乗り換え駅では、また、やってくる電車に間に合うためにエスカレーターをいそいそ降りる。到着した最寄駅からは、転ばぬように気を付けつつ、早足で歩く。
それから、出勤打刻をし、配置場所へまた早足。
疲れているのに、どうしてこんな風にするのか、自分でもおかしい。
まるで、楽しみなジムでの汗流しに通うように、急いで出勤する。
そして勤務を終え、すっかりくたびれているけれど、昼間の焦燥や、鬱憤が少しく軽減する。素晴らしいバイト生活。
今日もありがとう<m(__)m>