勘の冴える日（認定前の書き溜め）

ともあれ、検査はすべて終わった。あとは金曜日の結果を待つばかり。

とにかく、疲れた。会社は早退した。それなのに、なつかしさのせいか、虎ノ門から新橋まで歩いてしまった。あほか。

昨日は勘が冴えて、ついていたと思う。と、書きだした21日木曜日の記述。

 新しい受診先を午前中の時間を割いて探し、来週あたり行ってみようかと思った。が、午後になって、いや、予約が取れるかどうかだけでも今日聞いてみようと電話した。

すると、夕方の時刻は混みあっているので大分先になるが、今日だったら、一件キャンセルが出たので夕方受け付けることができると言う。

一瞬迷ったけれど、今日のバイトは少し暇だったはずだと思い出し、今日診てもらうことにする。

乗り換えの電車は、使ったことのある駅からと思ったけれど、電車に乗ったら気が変わり、一つ手前の駅で地下鉄に乗り換えた。地下鉄駅では、当初乗ろうと考えていた路線が、事故だか故障だかで、運休していると案内をしていた。ついてる。

医院について受付を済ませ、着替えのロッカーのカギを渡された。番号は1番だった。なんとなく気分がいいね。更衣室はA室が空いていて、Aは私の頭文字でもあるので、これまたいい。

問診と検査を終えて、結果を聞くと、予想通りだった。

良い結果ではなかったけれど、自分の予測が当たったことに、してやったりと優越感を覚える。あほか。更に、治療についても、望み通り、通院から始まるということで、入院は避けられた。してやったり。

まあとりあえず、一歩前進だ。

そういえば、今日は、何か思い出の日だという気がしていながら思い出せなかったけれど、今思い出した。

始めて海外旅行へ出かけて、憧れだったパリの地に降りた日だった。思い出の日が重なるって、ついてる♪　忘れにくくなるもんね。