始業、予測通り
重い気分で出勤した今日の仕事始め、予想通りというか、予想を上回る落胆を味わい、久しぶりに、希望を見失うような気持ちでいる。
ここが限界、いやまだだ、いや限界だ、まだまだ、とだましだまし過ごしてきた半年が、全くの無為の時間だったようだという考えがじわじわ効いてくる。
その人の言った言葉。「その息子さんたちと自分たちをつないでくれる存在がいないんだよ、だから困ってるんだよ」
それは、私だ。私なんだ。私が一歩踏み出せば、何か変わったかもしれない。変わるかもしれない。でもぐずぐず迷っているうちに半年が経ってしまった。
ひとつには、問題の中枢である人の意思を尊重したかったから。それから、私の母の問題、それに付随する姉の問題、そして、私自身の体の問題。あれこれ、どれをかばい、どれを叩くか、決められなかった。決める能力が私になかった。
でも、もう、あまり引き伸ばすのは無理だと、今日改めて実感した。毎日愚痴をこぼし合い、少しの道を無理やり見出し、まだなんとかなると思い込ませて、現実から目を少しそらし、気持ちを誤魔化しながら続けてきた歩みも、そろそろ道がなくなりそうだ。もう、決心をしなければならないんだろうと思う。
覚悟を決めて、明日から、問題点を整理し、なるべく早く次の一歩を踏み出さなければ。みんなが倒れてしまう前に。
今日もバイトはつつがなく済ませることができました。みなさん、本当にありがとう<m(__)m>
お腹が空いた気がするけれど、なんだか食欲がわかないな。