展望

おおよそ、望んだことはかなったと思う。かなわなかったことは、望む力が足りなかったためだという気がする。

住みたい土地に暮らした。やってみたいと思う仕事（バイトも含む）を経験した。試してみたいことにもそこそこ挑戦した。強く望む気持ちが、そこへ向かう行動をとらせたのだと思う。

だから。

この先の、最後の望みを強く念じよう。かなうように。かなえられるように。

毎日、そこへ行くのは、どんなに疲れてもそこへ行くのを欠かさないのは、きっとこの最後の望みをかなえるための道なんだと信じよう。

今日は具合が悪かった。朝聞いた話で、気持ちが落胆して、更に加減が悪くなった。午後、思い切って昼寝をした。それからバイトへ向かった。

変わらない生活。変わらない環境。それに抗うようにバイト往来を続けている。

本業である仕事に失望し、絶望し、暗い気持ちになりながら、副業であるバイトで、勇気と感謝をもらい、気持ちを切り替える。

最終的に、望みが叶わぬとしても、この日々を大切にしたい。痛くてもつらくても、歩くことのできる間は、きっと頑張ろうと思う。たった一つの今の生きがい。

その先に、きっと、あると信じよう。私の夢見る最後の望み。

今日はいつも以上に節々が痛む。痛くても動くからいいじゃない。